9月11日(日)に小笠山総合運動公園エコパにて行われた「どい〜らシズラブ」に参加しました。
青年会議所さんが主催のイベントで講演があり、飲食のブースがあり、ラグビーのイベントがあり、
専門学校のブース発表、ステージ発表等がありました。
静岡県内の専門学校11校が参加し、静岡にはこんなに色々な分野の専門学校があり、
人材を育成しているということがみなさんに分かっていただいたと思います。
辻村和服専門学校では、ブースでは小物作り体験ができたり、ゆかたの仕立ての実演をしていたり、
ゆかたの作り方の説明パネルや学生が仕立てた振袖、ゆかたを展示しました。
多くの方に実際に体験していただき、「和裁士」という職業について認識していただけたと思います。
ステージでは、ゆかたの帯結びの実演を行いました。
“静岡らしい”というテーマのもと、静岡の西部地区の遠州木綿や注染染めのゆかたをモデルが着用し、
彼女たちに変わり結びの帯を結んでいきます。学校や学生の紹介もしつつ、最後には結び手の学生も含め、
変わり結びの紹介をして、ポーズをキメて、ショーを締めました。
当校も含め、それぞれの専門学校の個性を出すことのできたステージ、ブースとなりました。
会場には静岡出身のタンバリン芸人のゴンゾーさんも。
参加した1年生から4年生までの学生12名、事前準備から当日の運営、発表までお疲れ様でした。
ひとつのことをやり遂げる素晴らしさを改めて感じてくれたのではないでしょうか。