こちらに通う生徒さんが、当校のオリジナルの手ぬぐいを使いシャツを作りました。なかなかの完成度です(^o^)
お隣の焼津ではこの時期よく着られていますが、手ぬぐいや浴衣の生地を使ったシャツです。左右の身頃共に「なでしこ」の花ですが柄も多少違い、身生地の色も違います。
涼しさも感じられ、この暑い夏にもってこいのシャツですね。
このチケットレッスンに通われている生徒さんも、やっぱりものづくりが好きな方が多いですね。
辻村和服専門学校のホットニュースをお送りします。
8月も中旬になりました。今夏の前半のオープンキャンパスに参加された皆様、ありがとうございました。
今年も多くの高校生に参加していただきました。当校の雰囲気をつかんで、さらに浴衣づくりや着付け、茶道の体験、充実した一日を過ごせたのではと思います。
夏休みも後半にさしかかり、夏休み期間中のオープンキャンパスも残り2回です。
8/21(金)、8/22(土)各10:00からになります。
今からでも間に合います。予約してお越しください。
また8月に行きたいけど、その2日は都合が悪いという方は
平日10時〜16時の間の2時間、希望の日時をお伝えいただければ、「個別相談会」を行います。
学校説明をし、授業風景や施設も見ることができます。気軽にお問い合わせくださいね。
昨日、駿府城公園内の紅葉山庭園・巽櫓で、学生と教職員で浴衣の着付けを行いました。
着せたのはイギリス人の中学生、高校生。ボーイスカウトの世界大会「世界スカウトジャンボリー」に参加した英国隊のメンバーで日本の文化を体験してもらったり、日本の学生の交流を深める一日となりました。
当校の学生は浴衣の着付けの担当。他にも茶道、琴の演奏、筆を使って漢字を書いたりと普段、イギリスでは味わえない体験ができたのではと思います。
日曜日にもかかわらず、積極的に多くの当校の学生が参加してくれました。暑い中、お疲れ様でした。浴衣を着たイギリスの学生も大変嬉しそうで、こちらとしてもいい経験になったと思います。
今年の夏は、これ以外にも静岡市内の中学生にも浴衣の着付けを教えたり、日頃の着付け実習の成果を発揮する場がたくさんありました。また、今後もいろいろな人に着付けや和裁を体験してもらえればと思います。