島田市博物館企画展「美にほひけり」へ参加希望者と募り行ってきました。
この博物館が出来て以来初めての着物の展示なのだそう。
人数も集まったので大型バスをチャーターして、蓬莱橋に寄り道したりお昼を食べたり、茶摘みもしたりと、静岡プチ観光ツアーを組んでみました。
島田市博物館では学芸員さんもついてくれ、丁寧に説明してくださいました。
染色家・友禅作家の西山和恆氏が約2000年ぶりに蘇らせた貝紫で染められた着物。
貝紫染めはギリシャ文明によって育まれ、アッキ貝科の貝の内蔵に含まれるパープル腺液を集めて染料にします。
10kgの貝から精製できる染料はわずか1g。
会場では染料づくりや染色の行程が紹介されており、染めてすぐはその色ではなく変色を繰り返して最後に
貝紫の色になります。染料の量と浸ける時間によって紫の濃淡の違いも展示されていました。
博物館の1階展示室は、島田の髷や江戸時代の川越の展示などがありました。
分館は全国的にも貴重な交通史跡「島田宿大井川川越遺跡」の川越街道にあります。
川越を取り仕切る「川会所」や川越人足の詰所「番宿」が
復元されていて自由に入れました。
そして分館には海野光弘版画展や、郷土の歴史を語る民族資料が所狭しと
展示されていました。
臼の体験はコツをつかめば簡単だそう。
昔懐かしい代物がたくさんで盛り上がり。
かなり見所満載な島田市博物館です。
博物館の前で。
お昼は移動して牧之原のグリンピアにてお茶づくしの御膳をいただきました。
お昼のあとは茶摘み。
一面茶畑の牧之原の真ん中で茶摘みをしました。
工場見学もできたりと、こちらも見所たっぷり。
茶娘衣装に着替えた学生やスタッフ。
どこかに連れて行って〜という学生の声から組んだプチ観光でした。
たまには外へ出てお日様の下でのびのびするのもいいですね。
この博物館が出来て以来初めての着物の展示なのだそう。
人数も集まったので大型バスをチャーターして、蓬莱橋に寄り道したりお昼を食べたり、茶摘みもしたりと、静岡プチ観光ツアーを組んでみました。
島田市博物館では学芸員さんもついてくれ、丁寧に説明してくださいました。
染色家・友禅作家の西山和恆氏が約2000年ぶりに蘇らせた貝紫で染められた着物。
貝紫染めはギリシャ文明によって育まれ、アッキ貝科の貝の内蔵に含まれるパープル腺液を集めて染料にします。
10kgの貝から精製できる染料はわずか1g。
会場では染料づくりや染色の行程が紹介されており、染めてすぐはその色ではなく変色を繰り返して最後に
貝紫の色になります。染料の量と浸ける時間によって紫の濃淡の違いも展示されていました。
博物館の1階展示室は、島田の髷や江戸時代の川越の展示などがありました。
分館は全国的にも貴重な交通史跡「島田宿大井川川越遺跡」の川越街道にあります。
川越を取り仕切る「川会所」や川越人足の詰所「番宿」が
復元されていて自由に入れました。
そして分館には海野光弘版画展や、郷土の歴史を語る民族資料が所狭しと
展示されていました。
臼の体験はコツをつかめば簡単だそう。
昔懐かしい代物がたくさんで盛り上がり。
かなり見所満載な島田市博物館です。
博物館の前で。
お昼は移動して牧之原のグリンピアにてお茶づくしの御膳をいただきました。
お昼のあとは茶摘み。
一面茶畑の牧之原の真ん中で茶摘みをしました。
工場見学もできたりと、こちらも見所たっぷり。
茶娘衣装に着替えた学生やスタッフ。
どこかに連れて行って〜という学生の声から組んだプチ観光でした。
たまには外へ出てお日様の下でのびのびするのもいいですね。