東静岡駅すぐにある、 グランシップにて、『高松宮妃のおひなさま展』が開催しています。
徳川慶喜公の孫の高松宮妃喜久子様がご成婚のお支度としてお持ちになった京雛が展示されています。精巧に作られた数々の調度品の中からは、遊戯具・楽器、細部まで間近で見れます。
徳川慶喜公の孫の高松宮妃喜久子様がご成婚のお支度としてお持ちになった京雛が展示されています。精巧に作られた数々の調度品の中からは、遊戯具・楽器、細部まで間近で見れます。
特別展示として「喜久子さまゆかりの品々」も展示されています。喜久子さまがご愛用された幼少時代のお着物や、実際の婚礼道具の一部などを、大変貴重なものが見られました。
※「お着物召しませ、おでかけあそばせ。」着物で来館の方は400円の入場料が無料になるサービスがあります☆
一針一針子供たちの無事の成長を祈りつつ縫い上げた『木のはなさくや姫ひな飾り』はかわいらしい中に、懐かしさや、人の温もりを感じられるものでした。
手縫いはそんなことを感じさせることができますね。
ロビーには、裏千家淡交会静岡支部が主催する、『呈茶コーナー』が設けられ、我らが茶道の先生、佐藤宗裕先生がお点前を披露してくださいました。
なんとも美しいお点前、お道具でした。
佐藤先生は、十二単衣柄のお着物をとても素敵に着られていました。
展示は3月3日まで開催していますので、是非お着物を着てお出かけしてみてはいかがでしょうか♪