国際アビリンピック派遣団の日本選手団が15日におこなった和裁のデモンストレーションの応援で、日本文化を紹介する着物ショーに参加しました。 参加した学生たちの感想を数回に分けて掲載します。
初めて着た振袖は思っていたよりもずっしりと重く、けれど大きな袖がゆれるのが楽しくて、きれいに着飾れるのがとてもうれしかった。私は姉の振袖があまり好きではなかったけれど、自分で着るとなんとなく好きになってしまった。 会場に着いて少しもたたないうちに私たちの周りにはカメラをかまえた人達の人だかりが出来ていた。ほとんどが外国の人で言葉は通じないけれど、彼らが着物に興味を持ってくれ、かつ日本の思い出としようとしてくれていることが感じられた。カメラに取り囲まれていると、アイドルにでもなったような気分になってしまい、いつもは嫌いな写真も、まあいいかという気分になった。 ショーが始まる直前まではすごく緊張していたが、始まってしまえばもう夢中。笑顔をふりまいていました。 すごく疲れてしまったけど、とても楽しかった。
朝4:30 起床
6:00 自分の着付け
7:00 振袖 着付け
8:30 ツインメッセ 到着
9:00 振袖 着付け
他、手直し等
朝からあわただしい一日でしたが、無事終了。
皇太子様も見られたし、外国の方に喜んでもらえて楽しい一日でした。
皆も楽しそうでよかった。
川島 しのぶ