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浜松の注染染めを体験

今回は浜松にあります二橋染工場様にお越しいただきました。

学生は、職人さんから注染染めの歴史なども含め、

染め方の方法を聞いたり教えてもらいながら実際に体験もしてもらいました。

 

注染の技法は江戸時代に考案されました。その後改良されていき明治頃に今の「注染」として確立したそうです。

昔は「押し込み染色」とも言われていたそうです。

  

注染用の型紙を反物の幅に合わせた木枠に鋲(びょう)で固定していきます。(形状は【画鋲】の様なものです)

 

   

型紙を固定出来たら、今度は布を敷きヘラを使って糊をおきます。

レクチャーを受けつつ恐る恐る糊を置く学生(・w・;

そして糊を置き布を重ね、更に糊を置き・・・を繰り返していきます。

 

注染に使う糊は粘土、もち米、海藻で出来ていて、磯の香りがします。

藍染などに使用する糊はもち米、糠(ぬか)、石灰などを使用しますので、

染色の技法によって用途は同じでも材質の違いが面白いですね。

 

 

幾度も糊と布を重ねていき、いよいよ色を染めていく段階です。

色をさす前に染める部分の周りに糊の土手を作ります。

染める時に他の色が混ざらない様にするためです。

 

  

そして染料の入った「じょうろ」を使い染めていきます。

この時、色が異なる2つの「じょうろ」を使う事によって、ぼかしを生みます。

 

色をさし終えたら糊を落とします。色鮮やかですね^^b

注染の工場で反物を干す時は高さ7m位の干場を使うそうです。

(1反の反物が約12.5mのため)

 

学生達も悪戦苦闘しながらも花の色をぼかしてみたり、間近で職人の手付きを見れて、とても良い経験になったと思います。

二橋染工場様ありがとうございました^^


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  • 2018.11.07 Wednesday
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