針供養のうたがあるってご存知ですか。
教えてくれたのは静岡市在住の渡辺さん。
針供養をやっている学校があると知って、教えてあげなくちゃと思ってくださったそうです。
渡辺さんは御年77才の信州の生まれ。
小学校の頃には和裁の授業があり、その唄をみんなで歌いながら山を登り、針を豆腐に刺しておさめたそうです。
カセットテープと楽譜を送ってくださいました。
マンドリンが弾ける娘さんに譜面を書いてもらったそうです。
方言が使われているので、地方で伝わる唄なのかもしれませんね。
毎日使う針や道具に感謝の気持ちを忘れてはいけないと思わせてくれる歌詞です。
教えてくれた渡辺さんのご厚意に感謝です。
教えてくれたのは静岡市在住の渡辺さん。
針供養をやっている学校があると知って、教えてあげなくちゃと思ってくださったそうです。
渡辺さんは御年77才の信州の生まれ。
小学校の頃には和裁の授業があり、その唄をみんなで歌いながら山を登り、針を豆腐に刺しておさめたそうです。
カセットテープと楽譜を送ってくださいました。
マンドリンが弾ける娘さんに譜面を書いてもらったそうです。
方言が使われているので、地方で伝わる唄なのかもしれませんね。
毎日使う針や道具に感謝の気持ちを忘れてはいけないと思わせてくれる歌詞です。
教えてくれた渡辺さんのご厚意に感謝です。
針供養のうた
1. わたしの務めは皆さんの優しいお指に運ばれて
晴れ着の下でや普段着を繕う技のお手伝い
2. 私のおうちは針山よ
畳や机の上などに放っておかずに
また元のおうちへ返してくださいな
3. どうしたはずみか知らぬ間に
もしや足にも刺さったら(さそおたら)
ひどい針よと怨まれる
私は悲しゅうございます
4. 長らくお世話になりまして
今はみじめな折れ針よ
せめて昔の友達と一緒にしまってくださいな