当校の2年生の多くは、自分の成人式や二十歳の集いで着る振袖を自分の力で手縫いで仕立てます。
今年の2年生のある学生は、地紋のある無地の生地を選び、自分好みの色に染め、出来上がってきた反物を最終的には自分で仕立てました。
とても素敵に完成し、着用した写真を見せてくれました。一生に一度の成人式(二十歳の集い)。自分で仕立てたことで、さらに特別なものになったと思います。
辻村和服専門学校のホットニュースをお送りします。
当校の2年生の多くは、自分の成人式や二十歳の集いで着る振袖を自分の力で手縫いで仕立てます。
今年の2年生のある学生は、地紋のある無地の生地を選び、自分好みの色に染め、出来上がってきた反物を最終的には自分で仕立てました。
とても素敵に完成し、着用した写真を見せてくれました。一生に一度の成人式(二十歳の集い)。自分で仕立てたことで、さらに特別なものになったと思います。
本日、卒業生が2名、学校に遊びに来てくれました。
着物のレンタル等を行う静岡市内「KIMONO梅千代」さんに勤務する卒業生と、アイヌの歴史・文化を学び伝えるナショナルセンター「ウポポイ」さんに勤務する卒業生です。自分で仕立てや刺繍をしたアイヌの衣装を着て、写真を撮らせてくれました。
着物業界で働いたり、ここで学んだ技術をいかせる仕事に就いて活躍されていてとても嬉しいです。
5月も最終日、茶室から見える紫陽花も咲き始めてきました。
新入生は1年生だけの実習の教室で、今はゆかたの仕立ての和裁実習をしています。
4月の下旬から1枚目のゆかたを縫い始め、今は2枚目や3枚目のゆかたの仕立てをしている学生が多く、
枚数を重ねるごとに少しずつですが、ゆかたの仕立てを理解し始めてきています。
まだまだ慣れないと思いますが、この調子で勉強していってほしいです。
みなさん、頑張ってください。
入学して2カ月半の1年生。
今、浴衣の仕立てを勉強しています。
何名か写真を撮らせてもらいました。みんな真剣です。分からないこと、確認したいことは先生に聞いて解決しています。
まだまだ、これからです。手つきもどんどん良くなってきます。
みなさん、がんばってください。
当校では3分間で2尺を縫う、運針テストが毎週木曜日に行われます。
1年生から5年生まで全員共通のテストです。
2019技能五輪全国大会 敢闘賞受賞の4年生が、7月に1年生に向けてデモンストレーションをしました。
3分の間に、まち針と糸こきも全て含みます。 1年生からは「人間ミシンだ…」との驚きの声が上がりました!
1年生はまだ入学して数カ月。技術はこれから向上していきます。
先輩のようになるために、日々、一生懸命努力していってほしいです。
先日、学生がイベント用の子供の浴衣を作りました。
もちろん、手縫いです。
今回は女の子用ですが、これから男の子用も仕立てていきます。
着物を着る体験ができるようなイベントに参加できればと思っています。
ただ今年はなかなかイベントそのものが無く、参加ができませんが、状況が落ち着いてきて園児や小学生等に着物や和裁のことを知ってもらえるような活動ができればと思っています。
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